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あきらめの悪い人たち

サイト運営者

合同会社あきらめの悪い人たち

代表社員 中島 友彦

東京の映像制作会社を経て、日本デザインセンター入社。同社退社後フリーランス。2019年に山形県庄内地方へ移住。地場産品のブランディング、地方創生、まちづくり、障がいのある方のものづくり支援、児童養護施設の子ども達への支援、在来作物の普及/継承など様々な社会課題に対してのクリエイティブ企画​・制作を行う。

地域ブランディング

販促物のデザイン

地域商材開発

販路開拓

生産者と企業とのマッチング支援

植酸栽培野菜のブランド化に向けて

植酸栽培野菜のネット販売

「つたえる」ことを重視したWebサイトを構築
販売を拡大する仕組み作り

庄内の魅力が詰まった

ご当地ソースを開発

マーケットの大きな商品を開発し広告塔として植酸栽培を知るきっかけ作り

観光農園

植酸栽培を知ってもらう体験の場、生産者と消費者が交流できるコミュニティ作り

6次産業化

植酸栽培野菜の味噌や日本酒、餅など商品開発。栽培キットの販売。

持続可能な農業を実現するための3つの課題

01

健康な土壌を維持する

日本では化学肥料や農薬を使った生産性、効率性を重視した慣行栽培の農業が主流です。これはそもそも土地の力が衰え、土壌劣化がおきていることに起因します。日本が世界に比べ、有機栽培が遅れている原因として、人口に対して耕地面積が少ないため地力を酷使しているためです。現状では土地の力が衰え、どうしても化学肥料や農薬に頼らなければならないのが現実です。未来へつなぐ持続可能な農業へしていくためには持続可能な土を維持していく必要があります。

02

消費者の意識改革

現在店頭に並んでいる野菜の価格は、農薬や化学肥料などの力で安定的にたくさん生産できるようになってきたおかげです。一方、農薬や化学肥料を使わない農法では、その分、ずっと大変な手間がかけられています。当然価格を比較すると高くなります。しかし、無農薬・無化学肥料の野菜を買うことには、「地球環境の保全」「子供たちの健康維持」など、未来への投資の要素も含まれているのです。こういった消費意識を日本中に広めるための情報発信をしていきます。

03

販売支援

有機農業を例にとれば、販売先として最も多いのは消費者への直接販売で、農協・集出荷業者よりも多くなっています。つまり、有機農業の販売は生産者自らの営業努力に任されていることがわかります。農家は農産物栽培のプロであり、販売、営業活動を得意とする人はあまり多くありません。また、それに見合ったコストを支払える体力を持ち合わせた生産者は多くありません。私たちは自ら販路を開拓し売れる仕組みを作ることで、お互い様の関係を築いていきます。

慣行栽培と有機栽培の間の市場を開拓

環境保全型農法『植酸栽培』としての市場を開拓する

日本では農薬・化学肥料を使用した慣行栽培と有機栽培の2 択のような市場構成となっています。私たちは「環境保全型農法/ 植酸栽培」の認知拡大を図り、その間の市場を開拓しようとしています。有機栽培に切り替えたくても土地の力が失われた土壌ではすぐに有機栽培に切り替えることはできません。農薬/ 化学肥料を使った慣行栽培から徐々に無農薬・無化学肥料の栽培方法へ切り替えられるお手伝いをしていきたいと思っています。植酸栽培という環境保全型農法への理解を図ることによって自然環境を保全しながら土壌の健康状態を改善し、持続可能な農業へと進める後押しをしたいという考えです。植酸栽培で無農薬・無化学肥料の栽培を実現することが最終ゴールです。

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